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「町の忘れもの」・・・なぎら健壱 [読書]

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本の中に出てくる記事は、子どもだった頃、普通に見かけた風景・もの・・・


そう!有りました!在りました!


とても懐かしい思いで読み終えました・・・


著者のなぎら健壱さんは、ちょっとオチャラケなイメージがありますが、


とてもいい感性をしていると思いましたねぇ・・・


でも、このような本を懐かしんで読んでいる私は、歳をとったということでしょうか?










漱石・・・読みたくなりました。 [読書]

最近の本は、何か作品に奥行きがないと感じています。

そうなれば、やはり古典に戻ってみますか。

父親の書棚を覗いてみたところ・・・、ありました!

「漱石全集」・・・


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学生の頃は興味もなく、手に取ることもありませんでした。


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よく見ると、大正13年に出版されたもので、父親が生まれる前に

発行された本です。

いったい、誰が買ったのかなぁ・・・・。



一瞬の風になれ・・・ [読書]

「一瞬の風になれ」-イチニツイテ-、-ヨウイ-、-ドン-(佐藤多佳子著)


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文庫本になったので、買ってきました。3分冊なのですが、あっという間に読了・・・!。


サッカー少年が高校から陸上部に入り成長していく内容ですが、我が家の息子と姿がダブります。

息子も中学までは野球をしていましたが、高校では陸上部に入りました。

日々練習に励み順調に記録を伸ばしているようで・・・、

先日の記録会では100mを走り、11秒4を切ったようです。


普段はあまり本を読まない息子も、この本だけは熱心に読んでいました。


「何か感じるところがあったのかなぁ?」と思うのも、親バカですかねえ・・・。


写真がもっと好きになりました・・・ [読書]


「写真がもっと好きになる。」(菅原一剛 著)



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書店で見かけたとき、我が家に咲いているノウゼンカズラと同じオレンジ色の表紙に惹かれて

何の本だろうと手に取ると、これが写真の本でした。

webサイトの「ほぼ日刊イトイ新聞」に2005年の暮れから2007年の春まで掲載された記事を

本にしたものだそうです。


今までは、いい写真を撮ろうとか綺麗な写真を撮ろうと考えて「被写体」にシャッターを切って

いたのですが、本当は、「被写体に対する思い」にシャッターを切ればいいのではないか・・・・

写真を撮る上で色々と考えさせられる内容でした。



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