SSブログ

「お陰様で」について・・・ [心]

会社のネットの中で、日替わりで自己紹介をするコーナーがあります。
先日、同じグループの人が書いていた記事の中で、心に残った言葉がありました。

「大したことは出来ていませんが、家族仲良く暮らしてきました。

お陰さまに感謝しております・・・」

この記事を見たときに、何か・・こみ上げてくものがありました。

「お陰様で」・・・という言葉に、何か忘れているものを思い出さされたような気がします。
ネットで「お陰様で」を見ていると、ある方のブログの中に、こんな記事がありました。
(無断転用をお許しください!)

  『お陰様で』

   夏が来ると、冬がよいという。
   冬になると、夏がいいという。

   太るとやせたいという。
   やせると太りたいという。

   忙しいと閑になりたいといい、
   閑になると忙しいほうがいいと言う。

   自分の都合のいい人は、良い人だとほめ、
   自分に都合が悪くなると、悪い人だとけなす。

   借りた傘も雨があがれば邪魔になる。
   金をもてば、古びた女房が邪魔になる。
   世帯をもてば、親さえ邪魔になる。
   
   衣食住は、昔に比べりゃ天国だが愚痴ばかり。
   上を見て、不平不満の明け暮れ、
   隣を見て、愚痴ばかり。

   どうして、自分をみつめないのか。

   静かに考えてみるが良い。

   いったい自分とは何なのか、
   親のおかげ、先生のおかげ
   世間様のおかげのかたまりが、自分ではないのか。

   おれがおれがを捨てて、
   お陰様で、お陰様で、と暮らしたい。

この記事を見て、また涙しました・・・。
「お陰様で」と「もったいない」、忘れてはいけないことのように思います。


                                 (故郷のお寺)

もうじき、お盆で帰省する予定ですが、今、こうして生きているのも親のお陰、家族のお陰、
そして皆様のお陰と感謝し、たとえ言葉に出来なくても感謝の気持ちを伝えたいと思っています。




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。